北松北部環境組合

		北松北部環境組合

　　　　　　　　　　　　　　日　時　平成１８年２月７日（火）　　１４時３０分～
　　　　　　　　　　　　　　場　所　北松北部クリーンセンター

　　　消防避難訓練の後、応急手当の基礎知識・講習があり、人工呼吸法の実地訓練を行いました。
　応急手当の基礎知識を学び、仕事や実生活面で役立つように真剣に取り組みました。
　また、大切な命を救うために必要な行動を、迅速に途切れることなく行う重要性を学びました。

　　救命に必要な応急手当の説明を受ける。

　　人形を使い応急手当の実習を行う。

　　アゴを上に向けることにより気道を確保する。

　　心臓マッサージの位置を確認する。


①意識の確認をする。 ②助けを呼ぶ ③気道の確保をする。 ④呼吸の確認		①呼吸がない場合　人工呼吸を２回行う。 ②循環のサインは、１０秒以内　に行う。		①心臓マッサージを成人の場合　　１５回行う。 ②その後人工呼吸を２回行う。


回復体位　（側臥位） ①嘔吐物による窒息を防ぐため　横向きにする。		①十分な呼吸をしている場合に　は、嘔吐物による窒息を防ぐ　ために、傷病者を回復体位に　（横向き）にする。		①下あごを前に出し、両肘を曲げ　上側の膝を軽く曲げて傷病者　が後ろに倒れないようにする。

　　背部叩打法
　　①異物が気道に残っている場合
　　②ひざまずいて傷病者を自分の方に向け側臥位
　　　横向きにする。
　　

　　③手の平で肩甲骨の間を４～５回力強く連続して
　　　たたく。
　　④異物が出てくるまで繰り返す。